Debian LinuxでYouTubeの音声からCDを作成する方法は前回書きましたが、Windows XPでもCDが作れました。
まずはLinuxと同じPiyo Piyo Labs の「YouTube ダウンロード」を使いファイルを自分のパソコンに落とします。
http://www.piyo2.info/project_youtube_download/
パソコン上に”get_video”というファイルができるので、右クリックで名前を変更します。(例 fail.flv)
次にSplitFLVというプログラムをインストールします。
http://shoppers-jp.com/software/splitflv.html
このプログラムで、FLVファイルから音声のMP3ファイルが瞬時に分理できます。
次にiTunesをインストールします。iTunesのプレイリストで局を選び編集→設定→詳細のインポートを選び、インポート方法を”WAVエンコーダ”、設定を”カスタム”にして、サンプルレートを”44.100kHz”、チャンネルを”ステレオ”にしてエンコードするとCD作成可能な形式になります。
空のCDを入れ、CDに作りたいwavファイルにチェックを入れ右下の”ディスクを作成”のボタンを押せばできあがります。
著作権のある作品は、個人的な使用に限定してください。
YouTubeの音声からCD作成
動画のアップされているサイトのyoutubeですが、その音をCDに記録できないかと思い、debian linuxでできる方法を色々調べてみました。
まず、↓のサイトやダウンロードツールを使いパソコンにyoutubeの動画を落とします(windowsも可)。
http://www.piyo2.info/project_youtube_download/
この動画はFLV形式だそうなので、拡張子をflvに変更します。
FLV形式の動画を見るソフトは、VLC media playerというフリーソフトがあります↓(windows用もあり)。
http://www.videolan.org/
音声はMP3形式ですが、ffmpegで分離することができます(MS-DOS用もあり)。
# ffmpeg -i input.flv -acodec copy outoput.mp3
分離できたoutput.mp3をmpg123を用いCDに書き込めるWAV形式に変換します(windowsでは”午後のこ~だ”で可)。
# mpg123 -w – output.mp3 > output.wav
CDのサンプルレートは44100Hzで、ステレオなので、soxを用い
# sox output.wav -r 44100 -c 2 outoput1.wav resample
とすれば、後はCDに書き込めます(これはffmpegでも可能なようです)。cdrecordを使う場合は空のCDを挿入して、
# cdrecord -v speed=2 -pad dev=/dev/hdc -audio output1.wav
で可能です。
ただし、著作権のあるものは個人的な利用にとどめてください。