クリニックブログに似つかわしくないタイトルですが、「縁」という言葉に感じることがあったので、少し書いてみようかと思います。
「縁」で最初に思い浮かぶのは結婚ですが、私の結婚も縁という言葉でしか表わせません。約20年前に、私は北里研究所東洋医学総合研究所に研修に来たのですが、無給であったために週1回病院の手伝いをすることになりました。最初は千葉の病院に行く予定だったのですが、連絡したところすでに決まってしまっていたため、埼玉の病院にお願いしました。いまは閉院してしまいましたが、大宮市の少し外れにある病院で、午前は胃の内視鏡と腹部超音波検査で、午後は外来が担当でした。そこの事務に家内がいました。病院の帰りにバスがなかなか来なかったため、バス停で一緒になったのが付き合いの始まりでした。その後約1年半後に結婚しました。
大塚で開業したのは、この場所とも縁もあったと思っています。
平成8年に北里研究所から出向で、都立大塚病院に勤務しましたが、大塚駅や新大塚駅はそれまで一度も下車したことはなく、全く初めての土地でした。大塚病院では、漢方外来をメインに、内科の入院患者さんを診たり、胃内視鏡検査を手伝ったりしました。
平成12年8月に大塚の地が気に入って、当クリニックを開業しましたが、北里研究所東洋医学総合研究所、都立大塚病院で縁のあった患者さんにも続けて来て頂いています。

“縁” への2件の返信

  1. 先日は、診察していただいてありがとうございました。
    先生の、「縁」について、興味深く読ませていただきました。そうだったんですね。奥様とのご縁も素敵ですね。
    ところで、私は住いがかなり遠方で、緊急のときに伺えないので、「くにや先生がもう少しうちの近くにいらっしゃればなあ」と恨めしく思ったりもしますが、そのつど、「いやいや、大塚であんなに慕われておられるのだから」と、その甘えを自戒していました。
    やっぱりくにや先生は、大塚の先生ですね。大塚の方が羨ましいです。

  2. みゆさんコメント有難うございます。
    大変ありがたいコメントで恐縮です。
    漢方治療は、遠方からお出でになる方が多いので「もっと近ければよかったのに」とのお話をときどき頂きます。
    遠方の方が動けないぐらい具合の悪いとの連絡を頂くと、ドラえもんの「どこでもドア」があればなあと考えてしまうこともありますが、実現できないのが辛いところです。

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